はやいものです。
今年もあと少しになりました。
冬は害虫があまり出なくなるので比較的『暇』な季節です。
今年も夏は忙しくさせていただきました。
皆様ありがとうございました。
無事に大晦日を迎えられるように今月も頑張っていきます!
あと何度も言いますがシロアリ防除は真冬にやっても大丈夫です。
ちゃんと効果でますんでこの冬にどうですか?
お狸さん3
発泡スチロールの上からパテ状にしたFRPを塗りつけて仕上げようと思っていたんですが、やっぱり正統派(?)の作り方に変えました。

粘土で造形しましたよ。
というか発泡スチロールの原型に粘土をかぶせました。
なんか怖い顔になった。
お狸さんカラーにして目玉いれたら可愛くなるはず?
お狸さん2

今日はここまで。
信楽焼のお狸さん
を作ります。
といっても焼き物は敷居が高いのでFRPでチャレンジだ。
まずはラフスケッチ。

こんな感じ。
次は発泡スチロールを貼ったり切ったりしながら原型を作ります。

我が家の愛犬ブル太の写真を見ながら作ったらブル太の顔になってしまった。
熱線で切る発泡スチロール用カッターを使うんですが、油断すると切れすぎてしまうのでわりと難しいです。
でもサクサク切れるので楽しい!
11月
気がついたら今年もあと2ヶ月。
寒い季節にはいりました。

ムシたちも徐々に姿を消して冬ごもりの準備です。
シガ防虫も夏害虫の退治依頼が徐々に減って、年間通した害虫メンテナンスをしている病院や老人施設の仕事、そして住宅のシロアリ防除がメインになってきます。
時々「シロアリ防除は冬を避けて暖かい時期に施工した方がいいですか?」との質問をいただきますが、シロアリ防除は夏冬関係なく施工できます!
施工をした時から約5年薬剤の効力が持続しますので、夏に施工したら5年後の夏、冬に施工したら5年後の冬まで建物をシロアリ被害から守ります。もちろんシロアリもちゃんと全滅します。
シロアリは土台や柱の接合部分を好んで食害します。
そういった構造上の重要な部分がやられたら建物の耐震性に大きな影響がでることが考えられます。
この冬に建物の耐震対策の一環としてシロアリ防除施工をご検討ください!
ちなみにイラストは上の記事にはなんにも関係ない我が家のブル太です。