しろあり防除施工士

3年ごとの登録更新の申込み時期がきました。
『しろあり防除施工士』とは昭和39年にシロアリ防除の業界団体『公益社団法人日本しろあり対策協会』の創設した資格制度。
同団体のホームページから引用しますと

シロアリ・腐朽・木材・薬剤・建築・防除施工に関する知識を持っています

防除施工標準仕様書に則った確実な施工を行います

協会が認定した薬剤を使用して施工します

安全管理基準を遵守し、安全な施工を行います

シロアリ防除をとりまく最新情報を学んでいます

というのがしろあり防除施工士です。
もう10回以上更新しています。3年ごとなんで11〜12回ぐらいかな?
……で毎回思うんですが、これって必要か?

お客様に見せることはまずないし、これがないとできない作業というものもない。
更新の時に講習会があるんですが、その講習のレベルが低‥ゴニョゴニョ‥危な、言うてまうところやったわ。
講習会の受講料が32,000円、登録更新手数料が16,000円、あわせて48,000円(税込)
32,000円の値打ちのある講習なんか今まで全くな‥ゴニョゴニョ‥。
(ちなみに協会の会員会社の人は受講料16,000円+登録更新手数料16,000。あわせて32,000円税込)

ホームページ会社概要の『資格』欄に記載するだけのために48,000円……。
ほとんど新しい知識が得られない講習会を受けて48,000円……。

でもなー、シロアリ駆除のプロとしての肩書きやしなー。
なくても困らんと思いながら、目に見えないところで機会損失がおこったらかなんなーとか思ってまうんよな。
お客様にとってひとつの安心材料であることは確かやしね。

これにかわる資格を自分で作ろうかな。
一級シロアリ防除士とか。
賛同者が増えたら社団法人を立ち上げて、3年ごとに資格更新で、更新手数料は48,000円。
10名で480,000円、100名で4,800,000円、1000名で48,000,000円‥

メガネ

アルミ板を切ってつくった私のメガネがついに壊れてしまいました。
つくった?
なんのこっちゃ?

元々買ったときは細い金属フレームにメガネ用のプラスチック(べっ甲的な見た目でアセテートとかいう素材)でリム部分?(枠のところ)が付いている構造でした。
そのリム部分が割れてしもうたんでアルミ板を使って修復していたんです。
それが写真下の茶色いやつ。
リム部分まるっぽなんで修復というよりやっぱ『つくった』のほうがしっくり感でしょ?

アルミ板を切り取って成形、表側裏側の2枚でフレームを挟み込むように高強度の接着剤GM8300で着けていました。
でも接着面積が少ないのと、足付け(接着しやすいように面を荒らす)作業が甘かったのとで1年たたずに剥離しちゃいました。
かなり気に入ってたんやけどね。

ていうわけで今度は3Dプリンターでつくってみましたよ。
上の黒いやつ。
PLA樹脂でプリントしたあとプリンター解像度の低さによるスジスジをパテで埋めて塗装しました。
シックなつや消し黒でまあまあいい出来です。

3Dデータは自分でつくったんで比較的簡単に複製がつくれます。
気分が変わったら茶色でも真っ赤でもつくれるぜ!

耳当てになる部分(先セルとかモダンとかいうらしい)もTPU素材で3Dプリントしました。
こっちはゴムに近い素材でパテ埋めとか塗装に向いてないんでプリンターのスジスジはそのまま。写真ではわかりにくいけど。
茶色と半透明(右側)の2種類つくってみました。

6月

シロアリの羽アリが飛び出す季節もそろそろ終わりです。
今年の夏も暑くなるかな。

シロアリ駆除の床下チェックいつでもいきますよ!
もちろん調査見積無料です。

ヤマボウシの2

こないだ5月17日に投稿したヤマボウシの今日の姿。

白い花が黄緑色に‥と言ってましたが、白く、大きくなりました。

ムシがきています。
こいつらが受粉させとるんやね。

超小型のテントウムシ……じゃない。ん〜ヒメマルカツオブシムシ。衣類害虫。

荷受け

今日の午前中はシロアリ防除用薬剤や修理に出していた自動車ホイールの荷受けで事務所です。
空は灰色、今にも降り出しそう。
晴れないかな。
カラッと晴れないかなあ。

晴れたらどっか遊びに行きたいなあ。
‥ってあかんわ。荷受けや。荷受けのあとは仕事や。