お庭のある方はみなさんそうだと思いますが、夏は雑草に悩まされます。
ほっておくとすぐに荒地のごとく生い茂るこの草め!
今年はグラウンドカバーになる植物を茂らせて、草めを減らす作戦にでました。
ほふく性の「タイム」です。
タイムはハーブの一種で、お肉料理や魚料理につかったりする独特の香りの植物です。
今までは部分的にグラウンドカバーにしていたので、今年は全体的に芝生のようにやったろうかと。
でも写真を見たらわかるように、すでにスギナめが生えてきています。
むむう。
スギナはやっかいな雑草ですが、実はこれ沸かしたお湯で煎じて飲んだら健康飲料になるんですよね(あまりおいしくないですが)。
要するにこれもハーブの一種といえるでしょう。
春先に出てくるツクシもスギナの子供(胞子茎)ですし、こやつを可愛がってあげるか否か、悩みどころです。
引いてしまおうとすると最悪の雑草で、すぐにプチプチきれるわ、本体は土の中の「地下茎」だわで、いやになります。
酸性の土が好きなので、土壌がアルカリ性になると減っていくらしいですが‥。ちなみに、スギナ本体はアルカリ性だそうです。
「アジュガ」
これもいいグラウンドカバーです。
夏前だったかに一斉に咲く花もきれいです。
でも、上を踏んづけて歩くことはできません。
いきなり関係ない写真です。
「ケリ」
今日、作業帰りに近くの田んぼで見かけました。
撮影する私を横目で意識してます。