ミミズク

我が家にまたお客さんがあったので紹介します。

ムシのミミズク

ミミズク

鳥のミミズクではなく、ムシのミミズクです。

面白い名前ですね。

よく見ると、鳥のミミズクと似てないこともないこともない、こともない…

ムシのミミズク

外に逃がす前にもう一枚。

ミミズクというよりイヌ?クマさん?

ちなみに、カメムシやセミなんかの仲間です。

体長1センチぐらい。

石窯のほうはこんな感じになりました。

この上に耐火レンガの本体がのります。

石窯土台

シガ防虫 晴耕雨読

「晴耕雨読」晴れた日には畑を耕し、雨が降れば家で読書などして過ごす…好きな言葉です。

物事のあるがままを受け入れ、真面目に働き、心穏やかに生きるすべを知る。

煩悩多き我が身には、なかなか至れない境地ですが…。

今日は雨、というわけではなかったんですが、昼から予定が空いたんで「晴耕雨読」しました。

仕事のある時は一生懸命働き、ない時は読書…ではなく石窯作り。

石窯の土台

ピザなんかを焼く石窯を作ろうと思っています。

窯本体にする耐火レンガは調達したので、まずはガワから作成です。

いろいろ考えた末、ピンコロ積みにしました。

ピンコロで高く積むことはあまりないんで、強度と施工性、そして仕上がりがうまくいくかチャレンジです。

夏には完成させたいなあ。

と思って作業していたら、近江八幡市内でゴキブリ駆除の調査依頼をいただきました。

ありがとうございます。

仕事がはいったら、石窯作りの手を止め、ゴー!です。

レア昆虫

この間ナナホシテントウを紹介しましたが、同じアスパラにその幼虫がいました。

ナナホシテントウの幼虫

なかなかスルドイ生き物です。

暑い季節が近づいて、裏庭の生態系が活発になってきています。

いろんな生き物がでてきて面白いです。

モンシロチョウが大根の葉っぱの裏にしつこくとまるので、裏返して見てみると、

モンシロチョウの卵

卵を産みつけてやがります。

黄色いゴマ粒のようなのがそうです。

チョウの仲間は、美しい種類が多く、ひらひらと舞う姿もいいもんですが、野菜づくりには害虫。

幼虫(青虫め)は、かなり本格的に野菜を食べてしまうんですよね。

そして、ちょっと変わった昆虫を見つけました。

黄緑色のハチです。

コガタノミズアブ

鮮やかなカラーのおしゃれさんです。

名前を知らなかったので調べてみると「コガタノミズアブ」というそうです。

名前の通り「アブ」の仲間で、水田や湿地にいる種類ということですが、近年の農薬の使用(と考えられている)で、全国的に生息数が激減、京都や三重では絶滅危惧種とされているらしいです。

レア昆虫でした。

黄緑色といえば、昨晩は蛍を見にいきました。

暗がりの小川に乱舞する黄緑の光。

不思議な昆虫です。

写真は無しです。

心のフィルムに焼きつけて帰ってきました。

カッコええ事言うたった。

ウシガエル

ウシガエル

近所の用水路のウシガエルです。

ボーボーと大きな声でなく巨大カエルです。

鶏肉換算(?)で、200〜300gはありそう。

別名「食用ガエル」で、元々は食用で輸入されていたそうです。

意外と美味しいのかもしれませんね。

食べたことないですけど。

しかし、特定外来生物。

勝手に飼育したり野に放ったりすると3年以下の懲役もしくは300万円までの罰金。法人にいたっては1億円以下の罰金です!

恐ろしや。