レア昆虫

この間ナナホシテントウを紹介しましたが、同じアスパラにその幼虫がいました。

ナナホシテントウの幼虫

なかなかスルドイ生き物です。

暑い季節が近づいて、裏庭の生態系が活発になってきています。

いろんな生き物がでてきて面白いです。

モンシロチョウが大根の葉っぱの裏にしつこくとまるので、裏返して見てみると、

モンシロチョウの卵

卵を産みつけてやがります。

黄色いゴマ粒のようなのがそうです。

チョウの仲間は、美しい種類が多く、ひらひらと舞う姿もいいもんですが、野菜づくりには害虫。

幼虫(青虫め)は、かなり本格的に野菜を食べてしまうんですよね。

そして、ちょっと変わった昆虫を見つけました。

黄緑色のハチです。

コガタノミズアブ

鮮やかなカラーのおしゃれさんです。

名前を知らなかったので調べてみると「コガタノミズアブ」というそうです。

名前の通り「アブ」の仲間で、水田や湿地にいる種類ということですが、近年の農薬の使用(と考えられている)で、全国的に生息数が激減、京都や三重では絶滅危惧種とされているらしいです。

レア昆虫でした。

黄緑色といえば、昨晩は蛍を見にいきました。

暗がりの小川に乱舞する黄緑の光。

不思議な昆虫です。

写真は無しです。

心のフィルムに焼きつけて帰ってきました。

カッコええ事言うたった。