またしても鳥の写真を撮りにいきました。
滋賀県は水鳥がたくさんで面白いですね。
特にこれから冬はたくさんの鳥が渡ってくるので楽しみです。
撮影技術の方は‥、だいぶピントのあった写真が撮れるようになってきました。
実は、三脚と望遠鏡をつなぐ部分(雲台)を、上下左右にぐねぐね動かせる「ジンバル雲台」にしたのです。
これはええですわ。
この間までは、三脚のつまみをゆるめたり締めたりしながら望遠鏡を動かして、被写体がレンズの中におさまるようにしていたのです。
でも鳥はすぐに動くんで、〜〜つまみをゆるめて望遠鏡を動かして、おっと行き過ぎた、おっと戻り過ぎた、別のつまみをゆるめて今度は上向き、おっと行き過ぎた、望遠鏡のピント、カメラのピント、よしシャッター、あ、ゆるめたままだったんで望遠鏡が下向いた、戻したら、あれ、鳥はどこ?〜〜 こんな感じでした。
これがなくなって、自由にぐねぐね動かせるので、かなりやりやすくなりました。
あとの問題は、望遠鏡をコンパクトデジカメで覗くようにして撮影しているのですが(これはデジタルスコーピングといって一般的な撮影方法です。‥多分)、デジカメの液晶が光の反射で見にくく、サイズも小さいので、ピントがあっているのかあってないのか、撮影している時はよくわからんのです。
これは仕方ないのかなあ。
オオバン
たくさんの群れでした。
ダイサギ
大型のシラサギの勇姿です。
カイツブリ
実は最初、この鳥何だろう?と思っていました。
カイツブリに似ているけど、色が違うし‥。
で、帰ってから調べたら、冬羽のカイツブリでした。
知らなんだ。
以前、遠くから撮影したカイツブリを紹介したのを覚えておられますか?
あの時は、首元が奇麗な茶色でした。
冬はこんな色だったんですね。
カンムリカイツブリ
オオバンの群れの中になぜか一羽。
ちょっとピンボケ。
これも冬羽ですね。
もう少し撮影になれたら、鳥だけでなく野生動物や昆虫(望遠鏡を使って)に挑戦したいと思っています。
だがその前に、前回うまく撮れなかったカワセミにリベンジだ!