ちょっと山に自然観察にいってきました。
もうずいぶんと寒くなってきたので、見かけるムシも少なくなりました。
おっさん。
動物がイノシシのワナに捕らわれていました。
なんだか可哀想な雰囲気を醸し出しているので助けてやりたいような気持ちになったのですが、勝手に人のワナをさわるのはルール違反。たぶん。
そっとしておくことにしました。
しばらく近くで野鳥なんかを観察していると、そのワナを仕掛けたオジさんが軽トラに乗って登場。
なんというグッドタイミング。
話を伺うと、行政からの委託で有害鳥獣のイノシシ・シカを捕っているということでした。
なんか一頭当り2万円ぐらいになるらしい。
手間を考えると高いんだか安いんだかよくわからんですね。
そしてワナに捕らわれた可哀想な生き物は、オジさんによって山に逃がされました。
ずんぐりしていて可愛い生き物でした。
オジさんいわく「山のタヌキは丸くて可愛い」
でも私は知っています。
こいつはタヌキではなくてアナグマだということを。
見るのは初めてだったんですが、狩猟免許をとりにいった時に「判別」の試験ででてきたもの。