スズメバチ駆除シーズンもあと少し

秋ですね。

もうしばらくしたらスズメバチも見かけなくなると思います。

 

コガタスズメバチ+茶の花

裏庭の茶の花に来たコガタスズメバチ。

クロスズメバチ

お隣さんのヒバ系の庭木(調べたら多分コノテガシワ)に熱心に飛んでくるクロスズメバチ。

蜜かなんかが出ているんだと思います。

 

今年もたくさんスズメバチ駆除のご依頼を賜りました。

ありがとうございました。

ハチ駆除専用の防護服を今年は新調したんですが、値段のあまりの高さにビビってしまって古い防護服ばかり着ていました。

 

スズメバチの仲間はこの季節にオスバチ、メスバチが生まれて交尾をし、そのメスバチが冬を越して来年の新女王になります。巣に残された働きバチは仕事もなくなり、気楽な(?)老後生活を送って死んでいきます。

雪が降る頃になると巣の中はからっぽになります。

からっぽになった巣は我々害虫駆除業者の手にかからなくても、撤去することが可能です。

そんなわけで、この冬を目前にした季節にスズメバチの巣を発見しても、条件次第ではほっとくという選択肢もあります。でもよーく考えてくださいね。その場所であと数週間、誰も刺されずに済むかどうかを。

去年のスズメバチ駆除の最終は11月20日でした。土手の斜面(土中)に巣をしたオオスズメバチで最強にいきり立っていました。

 

さて、今年も残す所あと50日ぐらい。

良い年末になりますように。

おけら

モズの早贄(はやにえ)シリーズ。

ケラ(昆虫のケラ)。

本日うちの庭で発見しました。

オケラの早贄

このブログには度々登場している早贄ですが、人の仕業ではなく鳥のモズがやったことですのでお間違えなく。

 

ケラは土中を掘り進むたくましい前脚、胸のビロードのような質感がチャームポイント。

みみずだって、おけらだって、あめんぼだ〜って〜♪のおけらですよ。