石窯を改造することにしました。
最近火の上がりが悪くなってきたからです。
耐熱レンガの本体とピンコロ石のガワとの間に少し隙間を作ってあるんですが、そこにいれたガラス繊維系の断熱材が影響をしているんじゃないかと推理しています。
要はピンコロ石の目地とか正面の扉廻りから染み込んだ水分を断熱材が吸って、本体の耐火レンガが湿っているのが常態化しているんじゃないかと。
耐火レンガは雨ざらしにしてはいけません。
水分が抜けるまでなかなか暖まらないですし、無理して急激に熱すると破裂したりするようです。
そのためにピンコロでガワをつくったんですが、もひとつだったようです。
いろいろ対策を考えたんですが、ピンコロのガワをとってしまって屋根をつけることにしました。
制作していた時の写真をつかってアイデアをだします。
どう考えても「1」やな。
これを元に計画することにしました。