蝉の声も聞こえるようになってきました。
暑い夏の到来です。
夏のカイツブリ。
近所の公園のネムノキです。
この花はいい香りがします。
ヨシの茂みではヨシキリが風にゆられていました。
真正面の顔もかわいい。
蝉の声も聞こえるようになってきました。
暑い夏の到来です。
夏のカイツブリ。
近所の公園のネムノキです。
この花はいい香りがします。
ヨシの茂みではヨシキリが風にゆられていました。
真正面の顔もかわいい。
何度かこのブログで話題にあげた「ロウムシ」
毎年、秋になると庭の月桂樹に大量発生するにっくき害虫です。
※過去の記事はこれ
http://shiga-bochu.jp/blog/2013/09/20/ロウムシ/
なんせ、白いロウ物質でおおわれたカイガラムシの仲間で、気持ち悪い生き物です。
木の汁を吸い、排出物ですす病を発生させる被害をもたらします。
じっとして全く動かず、身体がロウ物質でおおわれているため殺虫剤が効きません。
殺虫剤が効くのが動き回る幼虫期(夏前)のみということで、このところ月桂樹を観察していました。
そして、本日、やっと確認できました。
1ミリもない小さいやつです。
気にしていなかったら見逃していたでしょう。
やっと見つけました。
ちょっとアップの写真。
「動き回る」というほど動きません。
樹木に対する防除剤の処理は、他の昆虫への影響があるので慎重に検討する必要がありますが、シューシューしました。
この秋に効果がわかると思います。
先日の「スジベニコケガ」何処かで見たことのあるカラーリングだと思っていたんですが、わかりました。
これです。
ウインドサーフィンのボード。
もう15年近く前に購入したやつです。
オリジナルデザインで色を塗ってくれるというサービスでした。
我ながらカッコ良くデザインしたな、と。
……。
単なる赤色ラインと思わせて、よく見ると火星人。
変わったムシシリーズ。
今日、水口のとあるマンションの踊り場で見つけました。
なんていうか、すごいオシャレさん。
見ようによっては気持ち悪い。
なんだかすごいものを見てしまいました。
事の発端は、古いウインドサーフィンの板を改造して「船」をつくったこと。
何にも改造してないように見えるでしょう?
でもウインドサーフィン経験者ならわかるはず。‥マストを立てるところがありません。
実は、カヤックみたい(下半身がボードの中にもぐり込む感じ)にしたくってボードの真ん中をくり抜いたんです。
でも浮力は大丈夫なのか?とか安定するのか?とか考えだしたら不安になってきたんで、やっぱり発泡ウレタンで埋め戻したのでした。
そんなわけで、見た目はほとんど変わらないのに実は大改造。
しなくていい大改造のおかげでウインドサーフィンに戻れない「船」になったのであります。
あとは段ボールと画用紙を芯にして手すりをつくったり、車用の塗料で色塗ったり、シガ防虫のロゴマークのシールを貼ったりしました。
で、完成したので西の湖へ処女航海に。
そこで、冒頭の「なんだかすごいもの」を見たんです。
遠くにサメのヒレみたいのが水面にヒラヒラと動いているのを発見。
20〜30センチはありそう。
淡水にサメはいるわけないとしても、カモ?黒っぽいしオオバン?
にしては季節外れだし‥。
ゴミが浮いてるのかな。
とか色々思いながら近づくと……
ヒレだ。
魚の尾ビレだ。
でかい。
何か巨大な魚が逆立ち泳ぎをしているようでした。
よく見ようとさらに近づくと、スッと沈んで、水中で方向転換をしたのか大きな顔が水面にバッと現れ、美しいウロコをもった丸太のような身体をチラリと見せて去っていきました。
大きな魚でした。
たぶん鯉だと思います。
1m以上はありました。
もしかしたら1m50ぐらいはあったんじゃないかと思えるような迫力でした。
グラグラゆれる「船」の上で、落とす訳にはいかない携帯電話のカメラで撮影したので、うまく写真は撮れませんでした。
西の湖のヌシ。
釣り人には釣られずに長生きしてほしいな。