今月は非常に忙しい月でした。
年度末・引越シーズンで、新居に入居前の消毒作業のご依頼がたくさんあったからです。
ありがとうございました。
真心こめて作業しましたよ。
さて、そんなわけで今日も作業車を運転していたんですが、おもしろい看板を見かけました。
見かけた、というより、以前からその看板は知っていたんですが「消費税増税直前」なので目について気になってしまって‥。
5・7・5の標語が書かれている大きな看板です。
まあよくある看板かと思います。
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税金は みんなの希望を 乗せた船
○○中学校 ○○○○
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作者は○○中学校の○○○○さん。
中学生ですか‥。
自分の中学生のころを思いだすと、「税金」のことは社会のシステムとしては理解していても、その本質やあるべき姿までは思い至らなかったような、そして実感できなかったように思います。
皆さんもそんな感じだったのではないでしょうか?
もちろん、人それぞれですし、税金や社会のありようについて深い考察をしている中学生もいるかと思います。
でも少なくとも私の場合は社会人になってから、はじめて自分の立場と税金についての実感がわいてきたように思います。
つまり、何が言いたいのかというと、○○中学校の○○さんは、大人になった時に、この標語をつくったことを激しく後悔するんではないか?ということです。
私なら身もだえして息がとまりそうです笑。
一般企業に勤めるか、自営か、公務員か、政治家か、大人になったときの立ち位置で考え方は大きく変わるんでしょうけどね。
でもほんと、何も知らない子供達に税金をお題にした標語をつくらせるとは、ひどい事するよなあ。
誤解のないように申し添えますが、決して特定の個人を誹謗中傷する意図はありません。そして、税金が全く無駄だとこのブログで発信する意図もありません。
願わくば、○○中学の○○さんが大人になった時には「税金はみんなの希望を乗せた船」でありますように‥。