気がついたら夏は過去になり、冬が目の前にせまってきました。
今日は風が強いですね。
よく見ると可愛いムシ。
クロウリハムシです。
ま、害虫ですけどね。
気がついたら夏は過去になり、冬が目の前にせまってきました。
今日は風が強いですね。
よく見ると可愛いムシ。
クロウリハムシです。
ま、害虫ですけどね。
今年も月桂樹に大発生しています。
このロウムシめ。
このブログでは何度か話題にあげました。
知らない人のために説明すると、樹木につくカイガラムシの仲間で非常に憎らしいやつです。
害虫退治を業とする私も、こいつだけは手を焼いております。
奴らは月桂樹がお気に入りのようです。
私も月桂樹がお気に入りなので、こいつめこいつめと言いながらやっつけています。
とそんなわけで、今日は剪定がてら徹底的にやったろうとして面白いものを見つけました。
いや、あんまり面白くないかな?
どうだろう。
珍しいムシというわけではないんですがモンスズメバチです。
月桂樹のまわりに何頭もいました。
写真はメスですが、オスバチもやってきていました。
もうオスバチが生まれる季節なんですねえ。
よく見ると、何かを舐めるのに夢中のようです。
ロウムシがついている付近のネバネバするあれを舐めているようです。
あれはロウムシの排泄物なんですが、糖分を含んでいるんでムシを集めるんですね。
そんなもん舐めてんとロウムシをやっつけてほしいわ。
他にもこんな感じで庭木にスズメバチがやってくるケースがあります。
よく問い合わせをうけるのが「ベニカナメモチに集まるスズメバチをなんとかできないか?」です。
これも上記と似たような状況で、ガの仲間などが穴をあけて枯らした部分から樹液がしみでるので、それを求めて集まっています。
「なんとかならないか?」の答えは「ごめん、なんともならへんわし」です。
こんなときは迂闊に手を出して刺されないように気をつけながら、ぜひ生態系の不思議を楽しんで下さい。
アベリアの花の香りに誘われたか「オオスカシバ」が飛び回っていました。
ものすごい速さで羽ばたいているので、「透明な羽:スカシバ」は1/500秒位のシャッタースピードでは写真に写りません。
ふさっとしたウグイス色の毛をなでてみたら気持ちいいんじゃなかろうか。
といつも思います。
こんな可愛いムシですが、ガの仲間です。
近くを「ホウジャク」も飛んでいました。
こいつは前に一度紹介した事がありますね。
どちらも長い口を伸ばして花の蜜を吸うんですが、よく見るとオオスカシバは花に前足をちょこっとかけています。
これに対してホウジャクは足を全部たたんで、完全ホバリングなんですね。
ごく近い種類のムシなのに、ちょっとした習性が違うのは非常に興味深いことです。
でもオオスカシバは可愛いなあ。
幼虫はなかなかに気持ち悪いアオムシですが。
こないだのザク。
黄色に塗ったった。
こないだ塗り替えた眼鏡とおんなじ色。
ものすごく可動部がよくできていて、こんなポーズもとれちゃいます。
すげー。
眼鏡は黄色すぎてどうやねん。
塗った直後は「やってもうたかも…」と思っていたんですが、慣れるとわりかし楽しい気分に。
この眼鏡をかけると、とたんにオシャレおじさん(?)に変身できまする。
昨日。
東近江市の空に見慣れぬ飛行物体を発見。
けっこう低空飛行やったんで凄い迫力でした。
ゴーゆうてるし。
ちょっと検索してみたら、自衛隊のC-1輸送機のよう。たぶん。
よく見ると、後ろの扉開いてるやん!
映画で自動車とかバイクが出てくるとこやん!
見てない時にバイク飛び出てしもたんか?
いや、もしかしたらシュワルツ○ネッガー飛び降りた?
肝心の場面を見逃したわし。