少し毒を吐かせてもらいますよ。

久々にコンタクトレンズを買おうと思い立ちました。

以前は床下作業するときやスポーツする時はワンウィークのコンタクトレンズ（一週間使い捨てタイプ）を使っていたんですが、メガネでも十分いけるのでここ4年ぐらいは全く使っていなかったんです。

でも床下にもぐるとメガネのレンズがキズキズになってしまうんで、やっぱり使い捨てのコンタクトを買っておこうかなって思ったわけです。

コンタクトレンズを使っている方はご存知だと思いますが、コンタクトレンズを使用するには眼科に診察してもらわないとダメなことになっています。※実際は診察しても通り一遍のことをするだけなので眼科の診察は不要じゃないかと思っているのですがそれはまた別の話なので割愛します

というわけで、インターネットで検索して眼科を探しました。

これを見てください。

近江八幡市内の某眼科のホームページの受付案内です。一応問題にならないように電話番号はモザイクをかけました。

日曜日、時間は11時30分ごろ、受付時間には間に合いそうですが、とりあえず電話をかけました。

話中でした。

一分間ほどおいて再度電話をかけました。

……でません。しつこくコール音を聞きましたが出てくれません。この時点でここのサービスの質を判断して行くのをやめるべきでした。

もう一度ホームページをよく見ます。

「当院でコンタクトレンズ処方はじめての方や眼鏡処方希望の方の受付時間は、受付終了30分前までになります。コンタクトレンズ未経験の方（ソフトレンズ初、ハードレンズ初）は、完全予約制となります。コンタクトレンズ未経験の方の予約受付時間……」

私はコンタクトレンズの経験はありますが、この○田眼科は初めてです。

必ず電話予約が必要なわけではなさそうです。でも13:00までが受付時間なので、12時30分までに行く必要がありますね。

で、すぐに行きました。到着したのは12時ごろ。

 

受付の女性に、この福○眼科がはじめてなこと、4年ぐらい前からコンタクトをしていなかったので久々にワンデイの使い捨てコンタクトを購入するつもりなことを伝えました。

すると「4年も間が空いている人は受付できません」と言います。

？？

「コンタクトレンズ未経験の方は予約のみになります」

？？

面倒なのでごめんとりあえずコンタクト切れたの2週間ぐらい前やったわ、と適当なことを言ったんですが、その女性頑として「予約のみです」って。

はあ？

じゃ、予約とったらいつになるのか聞くと「1週間ぐらい先になります」

はああ？

話が噛み合わないながらよくよく聞くと、コンタクトレンズに慣れていない人は処方のあとに合わせるコンタクトレンズがうまくつけられなくて時間がかかるからとか（ほかにも何かごにょごにょ言われたが忘れた）。

 

みなさんはどう思われます？少なくともホームページに記載してあることと違いますよね。

イラっとしたので帰りましたが、しばらくイライラが残りました。

私の心せまいですか。

で、先ほどお風呂で思い出してまたイライラしたんで晒したろうと今に至ります。

 

一番大きなイライラは、その受付の女性の頑固な態度。

「ごめんなさい。これこれこういう理由で、こうすることになっているんです。申し訳ないけどこうしてくれませんか」なら、そんなにイライラしなかったと思う。

人の心に寄り添う営業が致命的にできていない。

ま、人のふり見て我がふり直せ、とも言いますし私もサービス業のはしくれ、こういったサービスはしないように心がけたいです。というか、せんと思うけど。

うん。やっぱりせんわ。ないわ。

でも他のサービスを悪くいうのも自分の首を絞めることになるんであかんけどね。

でもやっぱないわ。

 

毎晩眠りについたらお尻から何か臭い液体がでて布団を汚す呪いをかけてやる。

先日軽い尿もれ……じゃないガソリンもれをしちゃいまして、私のスバル360。

ガソリンホースが劣化してたんです。

ガソリンタンクからエンジンまでのガソリンホース、フィルターなど全部新しくする予定をして材料を調達したんですが、万一のことを考えて少し大きめの消火器もいっしょに購入しました。

小さいやつ（二酸化炭素消火器+シートベルトカッター+ガラス破砕のやつ）は車載してたんですが、いざとなったら少しでも容量が大きいものの方がいいだろうと思って。

消火器は有効期限があるんですよね。

でも期限が切れても圧力容器なので行政のゴミ収集ではとってくれないし持て余すんですよ。

今回購入したら「消火器リサイクルシール」なる制度がはじまっているようです。

でもわかりにくい。で、廃棄品はいったいどこに持って行ったらええのか、お金がかかるのかかからないのか、持って行く先が嫌がるんじゃないかとか、なんかチラッと案内を見ただけではよくわからん。かといってわざわざ詳しく調べる気にもなれん。

作業場とか台所とか消火器を常備してるんですが、期限が切れた時のことを考えるとめんどくさい。もうちょっとうまくシステム化してくれたらええのにね。

見よ、この巨大さを。

オオスズメバチの唐揚げだ。

昨日、岐阜の東白川タカブ研究会の面々が滋賀県に来られまして、おやつ？に持っておられたものをわけて頂きました。

わりと美味かったです。

昆虫食慣れてきちゃいました。

 

なんで手のひらが塗り潰してあるかというと、技術の進歩でデジカメの写真から指紋認証が破られると聞いたんで過剰に怖がったの巻です。

今日は”今までやったことのない”スズメバチ駆除を行いました。

通常、スズメバチの駆除というのは「巣」をつくっている付近に攻撃的なハチがたくさんいて非常に危険なため、巣（特に巣の内部にいる女王）をやっつける作業です。でも、今回はブドウ園を経営しておられるところからの依頼で「多数のスズメバチがブドウをかじりにやってくる、ちょうど収穫の時期なのにあまりにたくさん飛来するので危険で作業にならない」というものでした。

害虫駆除の業者なら飛来する個体を防ぐ手段がほぼないことはわかっているので、非常に申し訳ないのですがこういうケースの「スズメバチ駆除」をお受けすることはないと思います。

私も最初はそのつもりでそのブドウ園オーナー様とお話をしていたのですが、いろいろとお話をするなかで「誰かが対処したらんと」と結局お受けすることにしました。

問題はメールフォームでお問い合わせを頂いたのが一昨日の夜、調査に行ったのが昨日で、ブドウの収穫が本日と日程の余裕がないことでした。余裕があれば農薬の散布でなんとかなる可能性は高かったと思います。ただ、収穫直前に農薬散布をするリスク（直前に使用してもいい農薬もあるのですが、オーナー様も農薬は使いたくないとのことでした）があり、さてどうしたものかと。

そこでオーナー様から逆提案をいただきました。それは、収穫の作業のときに飛来するハチを捕まえられないか、というものでした。露払いというか護衛というか。

たしかに今までの駆除の経験、及び「ハチ追い（時々話題にあげている蜂の子探し）」の経験上、基本的には同じやつが巣とエサ場を往復しているのだから、飛来するハチを捕まえていけばなんとかなる……か？なるのか？なる？なるか……と判断しました。

ご契約としては朝7時ごろから9時ごろまでの二時間、飛来するハチを捕まえられるだけ捕まえる、というものになりました。

結果がこれです。

右からオオスズメバチ8頭、ヒメスズメバチ2頭、コガタスズメバチ9頭、キイロスズメバチ19頭、モンスズメバチ8頭の合計46頭でした。最初のうちに捕獲したやつを袋から落としてしまったので、この写真の他にあと4〜5頭は捕獲しています。

飛来するハチ全てを捕獲するというわけにはいきませんでしたが、あきらかに飛び回るスズメバチは減りました。

今までやったことのない作業だったので、頂く料金に見合うだけの満足をしてもらえないのじゃないか、と思っていましたが喜んでいただけたようで私もほっとしました。

 

ま、ほっとしたのはええんやけど、網で捕まえては指でつぶしていたんですが、途中でハチ駆除専用の皮手袋を貫通して指先を刺されました。

痛いわ。

去年はハチ防具（よくテレビで見る例の白いやつ）ごしに腕を刺されるし油断ならんわ。

あの防具を貸し出ししている自治体とかありますけど、要注意ですよ。あれ絶対に貫通せんっちゅうわけではないですからね。

防具なくても駆除できる条件下で、より安全性を高めるために装着するものですからね。

 

ちなみにハチに刺された時の応急処置。

・刺された場所を絞って毒をだす。口でチューチュー吸うのは良くないようです（口内炎などちょっとしたところから毒が入ってしまう）

毒を吸い出す器具（注射器みたいな形で傷口を吸い出すやつ。商品名エクストラクターなど）があると効率よく吸い出せます。

・流水で洗う。毒素は水溶性らしいです。とにかく流してください。

・動悸とか痙攣とか少しでもこれはやばいかも、って思ったら必ず救急車を呼んでください。救急車を呼ばなかったとしても、できるだけ早くお医者さんに行ってくださいね。

こないだ「暑いわ」っていう投稿をしたと思ったら、もうずいぶん涼しくなりました。

あっという間にひと月近くたっちゃってます。

テレビなんかでは、今年はスズメバチが多いと報道されているようです。

たしかに例年より多いです。でもたまたまじゃ？って気もします。最近はやりのニセ英語で言うと「エビデンスとれてるんけ？（統計的にみた根拠・証拠はあるのですか？）」

 

お客様の天井裏でネズミの痕跡もイタチの痕跡もあったんで、どちらかをはっきりさせるためにカメラをしかけました。

こいつはクマネズミです。

害虫退治、害獣退治の業者にとってはクマネズミの運動能力が高いのはよく知られていますが、こんな風に垂直に上り下りするのも奴らの得意技です。

まねできんよな。

 

ちなみに、この物件ではイタチの映像も撮れていました。おんなじ天井裏でネズミもイタチもいて対処がなかなか難儀です。